【オリックス銀行カードローンは借換一本化おまとめローンに最適】

  1. オリックス銀行カードローン

 メジャーリーガーイチロー選手のテレビCMでもおなじみのオリックス銀行ですが、このオリックス銀行のカードローンは他社からの借入を一本化するおまとめローンに最適のカードローンとなっています。

オリックス信託銀行時代からおまとめ一本化に定評

 オリックス銀行は今でこそオリックス銀行というすっきりとした社名になっていますが、その前身は「オリックス信託銀行」という若干マニアックな信託銀行でした。

 なぜマニアックかと言いますと、当時「バンクベスト」をひっさげておまとめローンに物凄く注力していた東京スター銀行を向こうに回し、「バンクプレミア」や「バンクアシスト」という借換専用ローンでしのぎを削っていたのがこのオリックス信託銀行だったからです。東京スター銀行の一人勝ちでもあったおまとめローン市場において、これだけ力を入れて勝負を挑んだ銀行はオリックス信託銀行だけでした。本当に力が入っていました。

 そのためか、借りかえ専用ローンである「バンクプレミア」自体は2014年2月28日にサービスを終了したものの、

その商品案内はWeb上にまだ残されています。

 オリックス銀行といえば借換・おまとめローンと広く認知されているのも納得の歴史なのです。

 当然、借換ローンのノウハウは現在のカードローンにもしっかりと受け継がれており、オリックス銀行カードローンの申込みフォームには 

「ご利用の目的」、つまり資金使途の項目に借り換え」が真っ先に登場するくらいです。凄いですよね、利用目的に真っ先に登場する選択肢が「借り換え」って。

ちょっともったいない点も

 その一方で、オリックス銀行について少しもったいないと感じるのが、申し込みフォームの細かさです。

 勤務先の記入欄で「勤務先の資本金」を真っ先に記入させられるのですが、果たしてカードローンへ申し込もうとしている人たちの一体何割が「自分の勤務先の資本金」を把握しているでしょうか。おそらくこの申込みフォームで脱落して他の銀行へ流れている見込み客も一定数いるはずです。これは本当にもったいない点です。

さいごに

 ということで、オリックス銀行は今でもおまとめローン、借換ローンで期待できる銀行ですので、他の消費者金融や街金、そしてもちろん他の銀行からの借金がある方は、一本化ローンの選択肢としてオリックス銀行を検討されてはいかがでしょうか。借りかえに歴史のある銀行ですので。

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